週末に買った本


いや〜、サッカー選手、永井秀樹の栄光と屈辱を書いたルポルタージュがよかったですね。
しんみりしちゃいました。
僕がサッカー少年のとき永井秀樹は、カズについで憧れの選手であったのです。
38歳の彼は、まだピッチでもがいているようです。
こんなルポルタージュを書いてみたいものです。

沢木耕太郎の書き下ろしロングエッセイを読むのがもったいないようで、まだ読んでいない。
いますぐにでも読みたい本をベッドの横に遊ばせておくのは、とてもシアワセを感じます。
読みたい本をもてあそぶ快楽です。


ナショジオは、学生のころから毎月欠かさず買っている雑誌。
この本には、夢がびっしりつまっているのであります。
1,000円で世界中を旅できる雑誌はなかなかない!
今号は世界一高い木を、撮影した付録に圧巻だ。


北欧の北極圏で出会ったドイツ人に僕は聞いた。
ラップランド以外で、キミがオススメするトレイルはどこ?」
「スペインとフランスの国境にあるピレネートレイル。きっと気に入ると思うよ」
帰国して、調べてみるとなるほど。
彼の言ったことに納得。
いつかは歩いてみたい。


これもピレネートレイルのガイド本。
米アマゾンから取り寄せた。
地中海の海水を持って、歩き、大西洋に注ぐ。
それがこのトレイルの習わしらしい。
むずむずしてきたー。