ブログ引っ越します!

引っ越します! こちらでお会いしましょう。 http://forest-mountain.cocolog-nifty.com/blog/

平屋の一軒家

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SWEDENバックパッキング

遅ればせながら、フィールドライフにSWEDENバックパッキングの後編を書いたのでよかったら見てください。 読み苦しかったらごめんなさい。http://webmag.ei-publishing.co.jp/fieldlife/new/PMakely.html

走りたくなる一冊

GWは、南へ。

先日発売された「トレッキング実践学」(エイ出版)の著者であるアウトドアライターの庄太郎アニキと南アルプスへ。3泊4日で白峰南嶺を歩いてきた。ルートは、 1日目 奈良田→大門沢小屋手前の沢でテン泊 2日目 大門沢小屋→大門沢下降点でテン泊 3日目 …

宮下公園

渋谷にある宮下公園があぶない!ナイキに買い取られて、スケートボード場とカフェを新設して「宮下NIKIパーク」になるんだってさ。誰もが自由に使えるはずの公園が、ナイキという一企業の商業スペースになってしまうんだ。 宮下公園は、渋谷区が管理する区民…

高橋宗正の写真

ときどき一緒に仕事して、ときどき遊んでいる写真家の高橋宗正が写真集を出版した。その名も「スカイフィッシュ」。 写真集の題名を考えている真っ最中に彼とあったとき、彼のノートには、200ほどの題名案が書き込まれていた。]コイツは草食系男子の代表…

写真家クラースさん

屋久島へスウェーデンの写真家クラースさんに会いにいってきた。 クラースさんはバックパックを背負って歩きながら世界中の自然を撮影している。 ラップランドの地図を片手にいろいろ話をしてきたぞ。ガイド役はいつもの田平さん。 今日の東京は、北極圏のよ…

またまた屋久島

気づいたらもう4月なんですね。 スタジオ撮影が終わって、カメラマンのながやすさんに車で渋谷まで送ってもらった。 信号待ちをしていると、運転席のながやすさんは、こういった。 「40までに自分の作品をつくることだよ」 明日からまた屋久島へ行ってくる。…

春休みはいづこへ

久しぶりに帰ってきた。 春を間近にアウトドア系雑誌は、バタバタと騒がしく動きはじめていて、流されるまま生きています。 これでいいのか?と思う日々。 パドルに力をいれ、流れる川を逆流するかのごとく、自分の道を歩かなきゃなあ。 最近、外遊びにでか…

一軒家は寒い

昭和42年に建てられた平屋に引っ越しました。 庭があっていい、駐車場でリフティングができる、隣人の物音がなくて快適だ。 ってことを実感するよりも、まず寒いです。 ボロいから?つーか、標準装備でついていた2つのエアコンが、2つとも壊れていたのであ…

引っ越し

今月後半に引っ越しをすることにしました。狭いマンションを抜け出し、平屋のふる〜い貸家へ。ヒマな時間を見つけて、部屋の整理をしていたらケンの写真がでてきた。人間みたいな顔してんな。おまえ。[かわいいなあ。

ニュージーランド

ライター仲間のクラモトくんが、ニュージーランドへ旅立って、かれこれもう3か月。 毎日4時間くらいの労働して、メシとベッドを提供してもらうホームステイをしたり、安宿に泊まったりして旅をしている。らしい。 ブログによると、いま首都のウェリントンに…

ケン

これは、もうかれこれ約1年前の話。 ////////////////////////朝起きると母親から携帯にメールが届いていた。 「ケン死にそう。2週間前からなにも食べないの。今日すごく寒くて、もう歩けないので外から台所へ連れてきました。あ…

冬の上高地で星野道夫

上高地は、やっぱり冬がいい。 人がいなくて、穂高が真っ白。 今回の目的は、昨年と同じく蝶ヶ岳に登ること。しかし、結論から言うと昨年同様前日に降った大雪で登れなかった。 どんなことがあっても横尾まで行くはずが、徳沢止まり。 雪の恐ろしさを改めて…

いい年になりますように。

新年明けましておめでとうございます。 本年も皆様にとって、幸せいっぱいの年になりますようにお祈り申し上げます。 どうぞ今年もよろしくお願いいたします。 さっき、『徹子の部屋』をみていたら星野仙一さんがこんなことを言っていました。 「人生は、幸…

しめ

今年もいろんなことがありました。 2回目の北欧遠征、祖父と叔父、愛犬の死、大切なひととの出会い・・・。 2009年は間違いなく僕の人生の転機になった年だった。山でのいちばんの思い出は、やっぱ飯豊縦走かな? いや、北欧かな。今年の夏のスウェーデンバ…

仕事納め

アメリカの西海岸生まれのバックパックブランド「Gregory」は、日本にたったひとりだけリペア職人を抱えている。 そのリペアルームは、エイアンドエフ本店の2階にあり、日本人唯一のオフィシャル「Gregory」リペアマンであるダイゴさんが日本中から集まって…

今年最後の山行

今年最後の山は、西穂高岳の独標。 ロープウェイを使って登って、西穂山荘に泊まってのずるい山行だ。 「PEAKS」5号の巻頭&表紙取材。約3年前、この西穂山荘で働く若者たちを「b*p」5号で取材した。 そのときのリーダーだった後藤さんがまだいらっしゃって…

雪がやってきた

小学校3年生の頃、大雪が降った。 やんちゃ盛りの兄と弟と僕は、一緒に屋根からソリで滑って遊んだ。 屋根にジャンプ台を作って、空が暗くなるまで飛びまくったなあ。 あれは、楽しかった。ようやくあちこちで雪が降りはじめた。 しかし、コチラは部屋に閉…

大好きな巻機山

故郷新潟にある巻機山が好きなんだな。あのブナ林といい、女体みたくエロチックな曲線を描いた尾根といい、谷川連峰が間近に眺められる絶景といい、下山後のへぎそば&日本酒といい、もう文句なし!先週末、また雪の巻機山へ登ってきた。 今回の目的は、巻機…

「岩を登る」は、「世界が広がる」

夏、山に登るとなると人のいないところを登りたくなり、どうしても沢とか破線ルートを歩きたくなる。 人がいないところは、危ないわけで。 登攀技術がないといけないところもたくさんでてくる。ロープワークやクライミングの技を身につければ、歩けるフィー…

ストライカー

今日は、サッカーの話題。 清水エスパルスの岡崎慎司に話を聞きに行ってきた。今年、日本代表でいちばん多く得点をあげた選手。 ずっと彼が気になっていた。 本人も言っていたので、言わせてもらうけど、テクニックもなく、足も速いわけでなく、小柄で、どち…

雪の立山

初滑り!を目的に全国からスキーヤーやスノーボーダーが集まる、ウワサの11月末の立山へ行ってきた。 雪上キャンプの取材なのだが、ライターという仕事のうえに、さらに料理担当という任務を授かった。 とりあえず、鍋にしちゃえ! というわけで、肉2キログ…

スラックライン

スラックラインにハマっています。 つまり、つな渡りというか、テープ渡り。1960年代にヨセミテのクライマーがバランス感覚を養うためにクライミングロープ、またはスリングを木と木との間に張って、そのうえを歩いたのがはじまりだとか。 岩登りの順番待ち…

バックパック入院

バックパックはこんなのをつかっている。・グレゴリー/パリセード80・マックパック/グリセードクラシック70・デイナデザイン/テラプレーン95・クレッタルムーセン/Roskva65 気分によって選んで、山へもっていくわけだけど。 今夏、雲ノ平へ行ったときに…

オレもこんな本が書きたい

ぼくがもっとも好きな山の本。 それは「みんな山が大好きだった」(山際淳司著 中公文庫)。 僕が生まれる前に輝いていた先鋭的アルピニストたちの生と死を温かい眼差しで綴ったノンフィクション。 著者の山際淳司さんの文章がとても人間クサくて、アツくて…

『PEAKS』4号発売!

エイ出版の山雑誌『PEAKS』の4号は今日発売。 今回は、屋久島特集。 巻頭の島縦走トレイルのところを書きました。 「明日入稿で!」てな感じのピンチヒッター&ギチギチスケジュール。 伝えたいことがあれば、書ける。 伝えたいことがあるから、書ける。 だ…

10年前のバイブル

これは学生時代によく読んだ沢ガイド本。 コレをコピーしてよく友達と沢へ遊びに行った。 目的は、誰もいない沢で魚を捕まえて、焚き火をして、酒を飲むってかなりユルユルな沢登りだったけど。 いま思えば、あれが僕のアウトドアの原点だったような気がする…

こわい沢

週末は、笛吹川の東沢にはいった。 ここは10年以上通う、お気に入りフィールド。 信州沢を右、右につめていく。 何度も歩いたことがある道だ。 しかし、どこで間違ったのか。 稜線までまだまだのところで大きな滝にぶつかった。 引き返すのもめんどいので、…